ついに迎えた、待ちに待った初研修の日。
前の晩は緊張とワクワクが入り混じって、なかなか寝付けませんでした。
「どんなことを教えてもらえるんだろう?」
「自分にできるかな?」
そんな不安と期待を胸に、群馬の空を見上げながらお店へ向かいました。
この日はスタッフのHさんが練習モニターになってくれることに。
オーナーの指導のもと、いよいよ実践です。
手には少し汗。
でも心の中は、まるで初デートのようなドキドキでした。

パウダーはこのくらいかけて、フェザータッチでおねがいします。

なるほどー、こんな感じでしょうか?
さわさわ~~~~

ともやさん!気持ち良すぎる~~❤
その一言に、思わず笑顔がこぼれました。
ほんの少しの触れ方で、人の心も身体も変わる。
その“瞬間”を感じたような気がしました。
僕はこれまでメンズエステによく行っていたので、
オイルマッサージを受ける経験はそれなりにある方だと思います。
だから、施術の感覚もなんとなくわかっているつもりでした。
……でも実際に“やる側”になると、まったく違う。
力の入れ方、手の角度、呼吸の合わせ方。
ほんの少しの違いで、心地よさが変わる。
女性の身体は本当に神秘的で、
まるで繊細な楽器を奏でるような感覚でした。
「触れる」という行為の奥深さを、この研修で初めて本当の意味で知った気がします。
そして、改めて思いました。
この仕事は“技術”だけではなく、
“想い”と“優しさ”が何より大切なんだと。
オーナーが丁寧に教えてくれるたびに、
Hさんのリラックスした表情を見るたびに、
「この道を選んでよかったな」と感じていました。
研修が終わるころには、
身体よりも心の方がじんわり温かくなっていました。
女性の身体は、本当に不思議で美しい。
そして、そこに“癒し”を届けるこの仕事は、想像以上に深く、愛のある世界です。
これからもっとたくさん学び、
一人ひとりの女性が安心して委ねられるような、
そんなセラピストになりたいと思います。

